個人情報の流出を防ぐLINEセキュリティの設定
2016.01.25
2015年のアプリ収益世界一になったLINE、使っていらっしゃる方も多いと思います。
しかしLINEにはその便利さとは逆に、個人情報の流出が起こりやすいという面もあるようです。
そこで、LINEのセキュリティ設定についてもう一度確認したいと思います。
スマートフォンを他人が見てしまった場合の対策
やはり自分のスマートフォンを他人が見てしまい、個人情報や会話などを盗み見られる場合は多いようです。そこでその対策をご紹介します。
LINE立ち上げ時にパスコードを設定する
LINEアプリを立ち上げる際に独自の4桁のパスワードを設定することができます。これによって他人がLINEアプリを勝手に見ようとしてもパスワードが守ってくれます。iPhoneの場合は指紋認証も同時に設定できます。
パスコードロックを設定すると、次にLINEアプリを開こうとする際にパスコード入力画面が表示されます。
指紋認証を同時に行っている場合、指紋認証が優先されます。
余計なトークは削除または非表示する
もしセキュリティを突破されてLINEアプリを他人に立ち上げられてもいいように、余計な話などは削除または非表示にしましょう。トーク全部、あるいは会話の中の一部分だけを選択して削除及び非表示ができます。全部の場合は相手の名前を左にスライド、会話の一部分の場合は吹き出しを長押しで選択できます。
非表示の場合は後で再度表示させることができます。
「設定」→「友だち」→「非表示リスト」
他のデバイスで見れなくする
LINEはスマホの他、タブレットやPC、一部機能だけならガラケーでも使えます。
また、機種変更する前のスマホでLINEを入れていた場合、そのままでは本人が知らないうちに見られてしまう危険性があります。
そこで、今使っているスマホ以外でLINEを見れなくすることで、個人情報の流出を防ぐことができます。
「設定」→「アカウント」→「ログイン許可」をオフにする
不要なものはログアウトする
そもそもログイン状態を続けていることが問題です。
LINEはそのままだとずっとログイン状態が続きます。基本使うデバイス以外はログアウトするなどしましょう。
また、LINEユーザーのほとんどが、最初にログインしたままなので、登録メールアドレスやパスワードなどを忘れてしまっている人が非常に多いです。
気をつけてくださいね。
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