写真をちょい動かして、より伝わる演出
GIFアニメーションは昔からあり、一時期は存在感が薄れていましたが、
最近はスマートフォンの普及によってその価値が見直されています。
特に最近のGIFアニメーションは、通信速度や端末スペックの向上などにより、その精度をあげていて、ちょっとした短い動画ならgifにした方がいい場合もあります。
GIFアニメーションのいいところ
- 1:伝えたい部分だけをアニメーション化できる
- 2:スマホユーザーに優しい
- 3:自動で再生できる
動画ってユーザーにとっては長いものです。
スライダーとかにも言えることですが、長い動画やたくさんの画像をスライドで見せたいと思われる方は多いですが、僕はその気持ちはわかるけどオススメしません。
なぜならユーザーは気が短いものです。そんな長い動画をダラダラ見ることは少なく、さっさと別のページなどに移動してしまいます。公開する側は見て欲しいと思うかもしれませんが、そんな気持ちはユーザーには関係なく、むしろユーザーの気持ちに沿っていくことの方が大事です。
なので一番伝わる部分だけをサクッと表現できるGIFアニメーションが効果的なのです。
スマホユーザーに優しい
アニメーションGIFはiOS・Android両方に対応していますし、FacebookやInstagramなどのSNSにも標準でサポートされていて、スマホユーザーにストレスなく情報を伝えることが可能になります。上記にありますが、通信速度や端末スペックの向上も関係しています。
自動で再生できる
もちろん動画でもそういう設定はできますが、タップしなくても自動で再生され、音がないのでユーザーにストレスを与えません。
こういった諸々の理由により、GIFアニメーションが見直されています。シネマグラフとも言われています。
GIFアニメーション例
とろーりメイプルシロップが垂れているのが美味しそう!
クリアな視界を直感的に表現していますね
まとめ
GIFアニメーションは、伝えたい部分だけを端的に見せることができ、スマホでの再生も動画より軽く、ユーザーに優しく、同時に表現の幅も広がる優れものです。コンテンツ作りの参考になれば。
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