イギリスで留学のエージェント(仲介)業をされているEG-UKイギリス留学センター様。

ホームページからのお問い合わせや申し込みが少なく、これらの数をもっと増やしたいということで、弊社に昨年5月あたりにご依頼をいただきました。

元々のホームページはこちらでした。

じっくり読むと熱意や真摯な姿勢が伝わってくるのですが、とても読みにくく、一般のユーザーさんにはその思いが伝わりにくいだろうという印象でした。

リニューアル後

ロングテールSEOで、ユーザーとの接点を増やす

そこで弊社が考えたのが、「大手とは違い、小さなエージェントがユーザーに求められていることは何か」ということです。

海外での留学、特に初めて留学する人は心の中にいろんな不安や疑問があって当然です。

その不安や疑問を持ったユーザーが検索(質問)するであろうコンテンツと、イギリス現地に住んでいる日本人エージェントの存在をリンクさせることで、クライアントがユーザーにとってイギリス留学の頼れる存在として位置付けられ、お問い合わせやご依頼に繋げていくという戦術をとりました。

イギリス留学に関するコンテンツマーケティングの展開です。

様々なキーワードで上位表示を実現!

そして行動です。

イギリスに住むクライアントとメールやLINE、SKYPEなどで連絡を取り合いながらひとつひとつコンテンツを積み上げていき、様々なキーワードで上位表示させるようになりました。

これは検索結果のごく一部ですが、そのほかたくさんのキーワードで、しかもこれから留学しようと考えている、または子供を留学させたいと思っている保護者が気になることを絞り込んだキーワードで上位表示させることができています。

幅広いランディングページ

ランディングページとは、ユーザーが最初に訪れるページのことで、必ずしもトップページだけではありません。ロングテールSEOはそのランディングページを増やしていくことでユーザーとの接点を増やすことですから、検索結果が良い方向にいくのと同時に、ランディングページの幅も広がりました。

相乗効果で、新たな機会が

未成年がイギリス留学をする際には、ガーディアンと呼ばれる後見人が必要なのですが、そのガーディアンに関する記事を投稿したところ、

「実際に子供がイギリスに留学しているが、そのガーディアンに不満があるのでEG-UKさんに対応してほしい」

といった問い合わせや依頼が立て続けに来るようになったそうです。

今後の展開

今後は、より中高生の留学の支援を行いたいというEG-UK様、対象を絞り、そこでの1番を狙うというランチェスター戦略に基づいたマーケティングを弊社としても支援していきたいと思っています。